温浴事業のススメ
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         はじめに
温浴事業
 温浴施設は、公衆浴場として、古来より日本人の生活において切っても切れない施設です。スーパー銭湯は、日本における公衆浴場の一形態として、時代のニーズと共に常に進化・発展しながら高い人気を得ています。
 低料金回転型スーパー銭湯の登場から、健康ランドの機能を集約し、非日常型スーパー銭湯(天然温泉付き)へ発展し、事業としてはローリスク・ハイリターンの上、比較的新規参入の障壁が低い事から、様々な業界からの参入が見られます。

スーパー銭湯の変遷
 公衆浴場は、平安時代に京で現在の銭湯のようなものが現れ、鎌倉時代になると僧侶たちが身を清める為、神社に設置されていた「浴堂」を、一般に無料で開放したのが始まりだといわれています。「蒸し風呂」というカタチで始まり、その後江戸時代には現在の形をとるようになり、社交場としても機能を有しました。
 そして、時代が変わると共に「お風呂」も様々な変遷を遂げ、昭和に入り、レジャー的要素を強く持つ「健康ランド」が出現し、それまでの“単に体を清潔にする生活習慣的利用”から“健康的レジャーの場”としての性格を持つ施設として人気を博して来ました。
健康ランドが全国に広がってゆく中、「町の銭湯では物足りないが、健康ランドでは高すぎる」といった消費者ニーズに応える形で「スーパー銭湯」ガ誕生しました。
「スーパー銭湯」は500円〜700円程度と安価で気軽に利用できる施設として誕生し、<非日常間>や<癒しの場>として常に進化をしながら人気を得ています。

この様に温浴事業は、時代のニーズに対応し、進化しつつ形態を変えながら<風呂好き><清潔好き>な日本人の生活には無くてはならない施設として、将来的にも長期継続していくものと思われます。
 
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